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2011年1月18日 (火)

つくるJukebox(3)

少し前にやって、ショックのあまり記事をかけなかったのですが、

ようやく記事にする気力が整いました。

ええと、scsi-target-utilsのCDROMデバイスはaudioコマンドを扱えるというプロファイルをもっていません。どういうことかというと、ISO形式のデータROM専用ということです。Windowsだと、音楽CDはTOCを読んでWAVファイルがあるようにマウントできますが、tgtdにはというか、Linuxのドライバそのものにそういった機能が無いということです。

今のDVDドライブでcdparanoiaなどのツールを使えば音楽CDのイメージというものを作り出すことはできます。不思議に思ったので中を見たのですが、cdparanoiaもSCSI Generic Deviceにioctlで直接SCSIコマンドを発行しているようです。

カーネルのソースはまだ調べていないのですが、tgtdはDVDROMとDVD-plusのプロファイルしかサポートしていません。iso形式のバッキングストアが指定された場合はDVDROM、そうでない場合はDVD-plusとして動くように作られているようです。実際、音楽CDイメージをバッキングストアに指定したドライブをWindowsからiSCSIでマウントするとRWデバイスのように振舞います。確かに、実デバイスはメディアの種別を判定できるかもしれませんが、HDDのファイルからはメディア種別は取れないので、妥当な仕様なのでしょう。

ちょっと困ったことになってしまいました。自分でパッチ当てて、書き込み機能を捨てて音楽CD用プロファイルを返すように改造しようかとも思うのですが、Androidの相手で手一杯なので進められそうな状況にないです。そろそろCentOS6が出そうな状況でもあることですし、できれば今のFedoraをCentOSに入れ替えてからやることにします。

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