2013年3月31日 (日)

SL6.3+kernel 3.4でOpen vSwitchを動かす

KernelコードにマージされたOpen vSwitchを動作させた際のメモです。

Kernelのビルド。まず、オプションを有効にしてカーネルをつくります。Networking support>Networking option>Open vSwitchにチェックを入れビルドします。
これで出来上がるのはopenvswitch.koというローダブルモジュールだけなので出来上がったら、modules_installして、modprobe openvswitchしてもちゃんとうごきます。つまり、既存のbridgeと干渉したりはしません。
その代り、brcompatというモジュールはできません。
さて、モジュールを組み込んだだけでは使えません、制御するためのソフトはディストリビューション側で用意するものなのでしょうが、red hat系には既成のバイナリはないようです。
なので、ソースからこれらを作る必要があります。後々のメンテナンスを考え、サイトからダウンロードして、いったんrpmを作った後にインストールすることにします。今回は1.9を使いました。
アーカイブをダウンロードしたら展開して、rhelディレクトリにあるopenvswitch.specをとりだします。ソースアーカイブをrpmbuild/SOURCESに入れ、rpmbuildするのですが、openvswitch-kmod-rhel6がないと言ってエラーになります。上でも書きましたが、カーネルモジュールはすでにあって、このrpmは作る必要がないので、ここは削除します。
無事rpmができたら、yum localinstallでインストールします。
スイッチの設定を行うにはコントローラを動かす必要があるのでovsdb-toolを使って初期化します。この辺は本家のインストールガイドを始めあちこちに書かれているので割愛します。
dbができたらservice openvswitch startしてコントローラを立ち上げ、スイッチをコンフィグします。
前のエントリで書きましたが、すでにブリッジ構成なのでそれを手直ししてopenvswitchに移行するのを前提にスイッチを組みます。
ovs-vsctl add-br br0
ovs-vsctl add-port br0 eth0
ovs-vsctl add-port br0 wlan0
そして、/etc/sysconfig/network-scriptsのファイルを手直しします
ifcfg-br0
TYPE=Bridge > TYPE=ovsBridge
ifcfg-eth0
BRIDGE=br0 > コメントアウト
つまり、eth0,wlan0といったポートはコンフィグですでにつながっているのでifupする際にさらにブリッジに接続する必要はないのです。そして、br0インタフェースですが、TYPEにovsBridgeと指定するとbr0という仮想スイッチのbr0というポートにつながります。これで、bridge互換モジュールをがなくてもちゃんと従来のbridgeと同様に使えます。
準備ができたらservice network restartして、OKならchkconfig openvswitch onした後に再起動すると新環境で使う使うことができます。
めでたしめでたし。と思ったのですが、hostapdがちゃんと動かないようです。具体的には接続したあとすぐにパスワードを再要求されるようになってしまいます。
もしかしたら続編があるかもしれません。

2013年3月30日 (土)

Logitec W150N/U2がホストモードで動くまでの長い道のり(3)

さて、最後はhostapdです。

残念ながら、hostapdはScientific Linuxのリポジトリにはモジュールがありません。外部リポジトリにあるようなのですが、ソースがあるのは2.0でコンパイル済はatrpmsの0.5.8です。
どっちにしようか迷ったのですが、コンパイルすることにしました。
実はhostapdは今風の./configure一発なソフトではなくて、作るのは今日的な感覚でいうとかなり面倒な部類です
ここでもまた先人の知恵を借りてなんとかコンパイルし、モジュールを作ります。参照先にもありますが、依存するパッケージを持ってこないとエラーになります。特にlibnl-develは盛大にスクロールするのでうんざり気分になります。そうこうしつつコンパイルし、動かすと色々でてきます。
nl80211が使えないと言われたのでnetworking support>Wireless>nl80211 testmode commandを有効にしてカーネルのビルドを再度やったり。細々としたパラメータ調整をして、そして
country_code=JP

をconfigに入れるのをお忘れなく。

何とか起動できたら、先ほどのサイトからリンクしているサイトでhostapd用のiniスクリプトをもらってchkconfig --add hostapdすれば何とか出来上がりです。
とりあえずAndroidをつないでみてアプリの更新などをやった範囲では問題なく動いているようです。
しかし、150mbpsと書いてあるもののn技術(=n technology?)は802.11gらしい。いったいどれくらいスピードでるのやら。まぁ、どうすればいいかはわかったのでスピードが問題ならまたその時かんがえましょう。とりあえず今はWiMaxのルータから無線を切り離すのが優先事項なので。

Logitec W150N/U2がホストモードで動くまでの長い道のり(2)

さて、次はデバイスをネットワークに組み込まなければいけないのですが、その前にやることがあります。

現在使ってるeth0は直接アドレスが振られているのですが、これをブリッジ経由に切り替えます。
つまり、無線LANから入ってきたパケットをLANに送り出すわけですが、無線APに接続したクライアントもLANと同じネットワークアドレスを持っていなければ非常に使いづらいわけで、そうするためには無線側のパケットを有線のLANにそのまま送るようにします。
そんなわけで、/etc/sysconfig/networks-scripts/ifcfg-eth0をコピーしてifcfg-br0を作り、ifcfg-eth0の方はbr0にブリッジ接続します、という定義に書き換えます。yum install bridge-utilsもやった方がいいかもしれません。
ウチで使っている定義はこんなのです
DEVICE="br0"
BOOTPROTO=none
NM_CONTROLLED="no"
ONBOOT=yes
TYPE="Bridge"
IPADDR=192.168.0.171
PREFIX=24
GATEWAY=192.168.0.2
DNS1=192.168.0.202
DEFROUTE=yes
IPV4_FAILURE_FATAL=yes
IPV6INIT=no
NAME="Bridge over trubled water"
LAST_CONNECT=1364209692

そして、cfg-eth0

DEVICE="eth0"
BOOTPROTO=none
NM_CONTROLLED="no"
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0
TYPE="Ethernet"
UUID="311d6b62-96ef-41b5-a9ba-8ddd54835ac8"
IPV4_FAILURE_FATAL=yes
IPV6INIT=no
NAME="System eth0"
HWADDR=80:EE:73:0A:14:10
LAST_CONNECT=1364209692
書き換えついでにNetworkManagerを動かないようにしておく方がいいでしょう。
# chkconfig NetworkManager off

こうしてネットワークを再起動します。上手くいっていれば今まで通りにネットワークが使えるはずです。
そして、wlan0のifcfg-wlna0も作ります。
DEVICE="wlan0"
BOOTPROTO=none
NM_CONTROLLED="no"
ONBOOT=no
#BRIDGE=br0
WIRELESS_MODE=Managed
TYPE="Wireless"
IPV4_FAILURE_FATAL=yes
IPV6INIT=no
NAME="W150N wlan0"
LAST_CONNECT=1364209692

この辺はかなり適当です。BRIDGE=br0がコメントになっているのは、入れてもエラーになるのと、hostapdがその辺のコントロールはやってくれるので今の段階ではブリッジに属さなくても大丈夫だからこうしています。

Logitec W150N/U2がホストモードで動くまでの長い道のり(1)

ことの始まりはいつものように電気屋だった。近所の巨大電気店をフラフラ歩いていたらPCをスマホのアクセスポイントにして快適ネットワーク、という触れ込みの無線LANドングルが売られていた。お値段680円。裏を見るとホストモードもサポートしていると書かれている。

まぁ680円だし、ダメ元でLinuxに突っ込んで無線LAN APにしてみよう、と思ったのが長い戦いの始まりだった。
さて、まずこのドングルをUbuntuをインストールしたノートに差し込む。あっさり認識し、接続できる。Linuxってもう一部の特殊な人が使うものではないんだな、なんて感慨にふける。しかし、これが罠だとはまだ気が付いていない。
lsusbすると
Bus 001 Device 002: ID 0789:0168 Logitec Corp. LAN-W150N/U2 Wireless LAN Adapter
というIDが表示される。どうやらドライバはrt2800usbというものらしい。
さて、このままノートにさしておくわけにも行かないので本来APにしたいターゲットに刺す。ものはShuttle XS35、Atomベースの省スペースPCで中身はScientific Linux 6.3だ。
lsusbに刺すとIDは表示されるので認識しているようだが、うんともスンともいなわい。rt2800usbというドライバも影も形もない。とりあえずドライバを用意しなければいけないので情報収集。ralinkのrtシリーズはかつてstagingで存在したが今はmainlineにマージされている。ネットを漁ると両方の情報が入り混じって出てくるので混乱する。
今更stagingでもないのでmainlineのrt2800usbを使う方向で考えると、結局ソースからビルドするということになる。だったらもうちょっと新しいのにしたいね、ということで今回は思い切ってバージョンを上げ、Longtermの中では一番新しい3.4にすることにした。
3.4はOpen vSwitchがマージされているなどネットワークデバイスとして魅力が大きいこともバージョン更新の理由の一つ。
さて、kernel.orgからソースをダウンロードし、make oldconfig、make menuconfigをやって新しいカーネルをインストールする。
カーネルとドライバができた。modprobe rt2800usbするとちゃんとドライバは読み込まれる。だけどwlanは出てこない。ファームウェアなるものが要るらしい。先人の情報によればralinkのサイトからダウンロード、と書かれているけどそのサイトはすでになくて、別のサイトに飛ばされる。まぁ、ちょっと名前とか入れるフォームが出るけどなんとか入手できた。
実は、ここにも落とし穴がある。Ubuntuなどに添付されているファームウェアはホストモードにはならないらしい。確かに、バイナリダンプを見るとUbuntuのrt2870.binとサイトからダウンロードしたrt2870.binは別物だった。
さて、ファームも手に入った、けどやっぱりwlanは現れない。これまた先人の知恵によるとecho "ベンダid プロダクトid" > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_idというおまじないが目に入る。なにこれ?公式ドライバなのにidを教えないと動かないの?(詳細は後でわかるんだけど)
とりあえずやれば動く。
実際はこのあとしばらくこの状態でhostapdとかセットアップしていたのですが、話のまとまりが悪いので種明かしをすると、rt2800usbを作るときにInclude support for unknown deviceにチェックを入れていなかったのがいけないのでした。
デバイスドライバは自分がサポートするidの一覧というものを持っていて、これはソースにハードコーディングされています。今回の場合、0789,168というのがそれにあたるのですが、このIDは
#ifdef CONFIG_RT2800USB_UNKNOWN
:
#endif
で囲まれた中に入っているグループで、上記のチェックを入れないとここがコンパイルされない、よってノードも作られない。というわけでした。そして、/etc/udev/ruls.dにルールを追加して、OSとデバイス関係はひとまずおしまい。

2011年12月25日 (日)

EeePCでHoneyComb

x86版の4.0がビルドされたという話を前回書きました
ICONIAの前面ガラスを落として割ってしまったこともあって我慢できずEeePCを買ってしまいました。
(ICONIAは角から落ちた衝撃で前面ガラスの端が割れました。が、機能はしています)

さて、x86版のHoneycombですが、これもandroid-x86のサイトにあります。EeePCの方はというと、いつものようにアマゾンで調達しました。amazon扱いの1011PX(N455、3セルバッテリ)ではなく、1015PXのWiMAXなし(N570,6セルバッテリ)がマーチャントで安く出ていたのでそっちにしました。

そして、USBメモリを作ってブートして。が、しかしカーネルの起動画面は出るのですがHoneycombの画面にはなりません。もしやと思ってandroid-x86のサイトからandroid-x86-3.2-RC2-asus_laptop.isoをダウンロードして動かしたところこれが大当たりでした。
画面もちゃんと出るし、無線LANも使えます。

ただし、インストーラの関係でまだHDDにインストールしていないのですが。どういうことかというと、EeePCは購入時点でCドライブ、リカバリ、Dドライブ、EFIの4パーティションにHDDが分割されています。Dを消してここに入れようとしたのですが、3.2RC-2付属のインストーラのfdiskがこの領域を割り当ててくれないのです。メッセージからの想像ですが、インストーラのfdiskはchsトランスレーション前提の開始セクタを希望しているらしく、Windows7がつくるMB境界ぴったりの領域には割り当てを行いません。
HDDを取り換えることも考えたのですが、3.2がちゃんと使えるようになるまでの間windowsに戻すたびに交換するのは面倒なので今は必要なときにUSBからブートしています。

EeePCにはデバイスとしてPC接続するためのUSBポートがないので画面のハードコピー等が取れないので画面を紹介できないのが残念ですが、ふつうに3.2です。Androidマーケットにはつながりませんが、独自マーケット用のアプリがついています。

最終的にはWiMAXがつながるといいなと思っています。が、ネットワークのドライバやテザリング関連が入っているかも不明なのでソースからビルドしないといけないかなぁという感じでのんびりやっています。

2011年12月 8日 (木)

x86版ics

少し前の話ですが、Android4.0(Ice Cream Sandwitch)と3.2のソースが公開されました。

それを受けてAndroidをx86に移植するプロジェクトからバイナリが公開されました。

現状、4.0はdevel、3.2はRC2というステータスです。

さて、このバイナリですが、LiveCD(isoファイル)で配布されています。
しかし、インストールするだけのためにCDを焼くのは面倒ですし、ネットブックやタブレットにインストールするにはUSBメモリの方が楽でしょう。

ということでUSBメモリからブートできるようにしてみました。備忘録もかねてここに書いておきます。

用意するもの

  • Windowsが動くPC
  • 仮想CDソフト(Alchol52%を使用しました)
  • syslinux
  • USBメモリ(256mb程度で十分ですが、手元にあった1GBを使用しました)

すること

  1. まず、USBメモリをフォーマットします。ごく普通にfatでクイックフォーマットするだけでOKです。
  2. android-x86のサイトからダウンロードしたisoファイルを仮想CDにマウントします
  3. CDの中身を1.でフォーマットしたUSBメモリにすべてコピーします。
  4. USBメモリ内の\isolinux\isolinux.cfgを\isolinux\syslinux.cfgという名前でコピーします
  5. syslinux.zipをkernel.orgからダウンロードし、展開します。私がダウンロードしたのはsyslinux-4.04.zipでした。
  6. syslinnux.exeを使用してUSBメモリにブートレコードを書き込みます。
    具体的には、<展開したディレクトリ>\win64\syslinux64.exe -mad isolinux <USBメモリのドライブ名>
    を実行します。(64ビット版Windows7を使った場合)
  7. <展開したディレクトリ>\com32\menu\vesamenu.c32でUSBメモリの\isolinux\vesamenu.c32を上書きします

以上でブート可能なandroid-x86が入ったUSBメモリのできあがり

ちょっと前のノートでbootしてみましたが4.0のbrazosネイティブはデバイスがないためかうまくディスプレイが映らないようでした。別に最新版のこだわりはないので3.2が使えるならネットブックをandroidに入れ替えて(もしくはデュアルブートにして)使うのはありかなぁと思っています。なんだかんだ言っても、ソフトキーボードでメールなどの文章を入力する気にはなれないので。

2011年11月11日 (金)

UltimaとWizardry

突然ですがゲームの話題です。

UltimaとWizardry。パソコン黎明期、いやまだマイコンと呼ばれていたころから存在するブランドですが、Ultimaは14年前にオンラインサービスが開始され、MMOの先駆となったわけですが、つい最近、Wizardryの名を冠したサービスが開始されました。

14年間のゲームの歴史がこの2つのサービスによく表れていると思ったのでちょっとまとめました。

Ultima Online

  • 基本月額課金(有料アイテムもあり)
  • 2D第三者視点
  • サーバ内は単一インスタンス(シャード)
  • フィールド型

Wizardry Online

  • 基本無料アイテム課金
  • 3D一人称視点
  • マルチインスタンス(チャンネル)
  • ダンジョン型

UOはもう付き合い始めて10年近くになるのですが、生産など、一人でやっていても飽きないことはそれなりにあります。現在はプレイヤーの多くが自前の生産キャラを持っているので生産プレイの幅は狭くなりつつありますが。

できたてのWizOnですが、FFXIにWizの要素をちりばめたものといったらいいでしょうか。基本無料ですが、お金を出せば蘇生確率が上がるとか、経験値が余分にもらえるといった褒章があるのですが、結構高いです(買ってないのでわからないけど、基本の有料褒章でも1500円くらいした)。その上、鍛錬という集金機構があって、つまり武器や防具の強化なんですが、当然、強化の度合いが高まる毎に難易度が上がって行き、失敗すれば全部なくなります。よくできていて、+1から+3程度は大体成功するのですが、強化の度合いもそれなりです。+4から先は効果が見えるのですが、失敗する確率がどんどん上がっていきます。で、この成功率を上げる補助アイテムが有料です。
つまり、強い武器もってオレつえぇー、したければお金出しなさいということです。

さて、WizOnですが、システムの構造としてはMOです。街は10インスタンス、ダンジョンは難易度が違うそれぞれごとに違うのですが30から50インスタンスがあって、入るときに選ぶことになっています。よくあるWebシステムと同様、スケールアウトさせて負荷を調整する構造になっています。なので、他のPCとダンジョンで合うことがないわけではないのですが、ダンジョン内で狩場争いになることはそれほどありません。混んでいると表示されるダンジョンでも20から30人程度しかPCは居ないのではないかと思います。

それと、ロストするといって宣伝してますが、よほどのことがないとロストすることはありません。

死ぬと、復活させてくれる像へ行って蘇生するのですが、基本はレベルにより多少違うのかもしれませんが95%の成功率です。蘇生する際に天秤というものがあり、何かしらのアイテムを載せると確率が上がります。体力を回復するポーションは3%、(ゲーム内のミッションでもらえる)魂のメダルというアイテムは5%の確率アップがあります。
残念なことに天秤のお皿には3箇所しか物を載せることができず、一度載せたものを取り下げることはできないようですが、それでもポーション2個残っていれば100%にできます。
これで蘇生して街へ帰って装備を整えなおしさえすればmobと戦ってロストということはまずありません。

それと、WizOnは国産では珍しいPK容認ゲームなのですが、率直にいってなぜPKシステムを取り入れたのか理解できません。というのは、キャラクタレベルのほかにアカウント毎につくソウルランクというものがあるのですが、キャラクタの強さはソウルランクに依存しています。つまり、キャラクタの強さの大部分は装備によるもので、よい装備ができるかどうかはソウルランクによって縛られているからです。
なにがおきるかというと、たとえばソウルランク2のキャラクタとソウルランク4のキャラクタが対峙すると、ソウルランク2の装備ではソウルランク4のキャラクタにダメージを入れることはほとんど不可能で、反撃されれば一発100ダメージとかがやってきます。
ようは高いランクで待ち伏せして先制すれば負けることはないのです。そして、ダンジョンで死亡すると蘇生しなければ街へは帰れないので入り口で待ち伏せするPKが蘇生したキャラクタをレスキルするだけのつまらないPvPに成り果てています。

先日の修正でソウルランク2の装備は略奪されないよう修正が入りましたが、根本的に見直さないとどうにもならない気がします。特に、アカウントに年齢確認はないので、お子ちゃまがPKerに多い気がします。

プロデューサは大風呂敷を広げているようですが、2週間ごとに新しいダンジョンを追加しても廃スペックな方々が次々攻略していてほんの数日で遊園地化しているようです。つまり、4人でパーティ組むにしてはmobは弱すぎるのです。AIは単純でお決まりの動作しかしないし、正直いって、4人でタコ殴りにしていれば決着ついてなんとかなってしまうので。一番の敵はラグとコネロスなのは相変わらずです。それにしてもWizOnのmobのAIはお粗末ですが。

このままコンテンツを消費し続ければ廃な方々との差は開く一方で普通に遊んでいる人たちはやる気がなくなるのも時間の問題だと思われます。かく言う私も飽きてきました。

2011年10月 6日 (木)

抵当権の抹消に行ってきた

前回の続きです。

これまでのあらすじ

今まですんでいたマンションを売ることに決めた。しかし、とても残債を超えるような額では売れない。どうせ預金を崩すなら先に払えるローンは払おうということで個人年金を解約してローンを完済した。
しかし、今すんでいるマンションは区画整理地された土地にあるので、抵当を抹消するには、まず、登記されている所有者の住所を現在の住所(単に名前が変わっただけなんだけど)にあわせなければいけない。

ということで、9月30日に申請した変更の完了通知をもらって、抵当権抹消申請をしました。

法務局の例を見て抹消申請書を書くのですが、抵当を設定した義務者の名前とか、抵当権の番号とか、抵当抹消するための委任状とか、自分が持っている情報では足りないものがあるのですが、これは銀行から手続きするための資料として渡してもらえます。それを見ながら、申請を書くのですが、やっぱり登記情報があったほうが書きやすいです。
電子申請にすれば、PCから検索できるのかもしれませんが、私の場合、すでに売買の仲介契約を不動産屋さんと交わしているのでその不動産屋さんから、不動産屋さん自身が確認のためにPCで取得した登記情報のコピーをもらいました。
もちろん、自分で登記情報をPCから取ることもできるのでしょうが、会員登録が必要で、登記情報を取得するには費用がかかります。それでも、法務局へ行って登記情報をもらうより安くて早いのでしょう。でも、個人が一回きりしか使わないのならあまりに大掛かりすぎます。

さて、できた書類を持って法務局へ行きます。昼休みには相談窓口はやっていないことは前回学習したので、13時を少し回った頃につくように出かけます。今日は別の親子連れが先客として相談しています。

書類を見てもらい、(今回はさすがに土地の名称やらもちゃんと確認されました)、もらった委任状に日付と私の名前を書き入れて、抵当権の証書(これも銀行がもっていたのを返してもらいました)やら抵当権者の証明書(法人がちゃんと存在していますという登記簿の写し)を添付して、完了です。この際、印紙を貼るための台紙も一緒に綴じてくれます。

あとは、印紙を買って貼り、窓口に出すだけです。今日の午後提出したものは11日の午後にはできているとのことなので、取りに行って、そのとき返ってくるはずの銀行の証明情報(登記情報)を銀行に返しに行って手続きは完了です。
銀行の証明情報を返すのは、たぶん他に悪用されないためなのでしょう。

町名などが変わっていなければ銀行に2回、法務局へ2回出かければ手続きは終了です。しかし、町村合併などで地名が変わっていることは多いでしょうから、その手続きもすることになると、役所へ一度、法務局へ2回が追加になります。(私は町名地番変更の完了と抵当権抹消の提出は一度でやったので法務局は計3回行っただけです)

ネットで検索すると、書類を郵送すれば末梢手続きをやってくれる業者もあるようです。しかし、今は昔のような特殊な記述(漢数字で書くなど)はないので、事実関係をちゃんと把握できて、パソコンが使えればなんとかなります。

この情報が必要な皆様の健闘を祈ります

2011年9月30日 (金)

不動産の登記へ行ってきた(2)

さて、自分の所轄の法務局の場所を調べ、ついでにコンビニの位置もしらべます。

どうやら、法務局への道中にネットプリントが使えるセブンイレブンがあるようです。

電車に乗って近くの駅までいき、セブンイレブンで登記申請書を出力します。うちのマンションはなぜか土地が3筆に分かれているので申請書が2ページあります。1枚20円、合計40円です。

お店で法務局までの道のりを聞き、テクテク歩いて法務局へ向かいます。田んぼの中に妙に銀ピカな建物が建っており、それが目指す法務局のようです。

2階の入り口を入ると待合スペースに椅子がたくさん並べられているのですが、人はほとんど居ません。お昼休みということもあるのかもしれません。

さて、私はいきなり窓口に書類を出すのは不安だったので相談窓口へ行こうとしたのですが、相談窓口は13時までお昼休みです。まだ、かなり時間があるのですが、田んぼの中をコンビニまで引き返すわけにもいかず、ここで時間をつぶすことにします。待合のテレビから連続ドラマの音が流れてきます。

さて、13時になって相談窓口が再開しました。早速相談してみます。

用件を言い、すでに証明書をもらっていることを説明すると、ちょっとした追記(住所にマンションの名前が括弧書きされているのですが、それを書いていなかったので追記)しただけで書類はできあがりました。
ただし、体裁を見たようですが、地名や面積など内容の記述があっているかは、どこを見て書いたか聞かれただけで照合はされませんでした。そこは、相談の範囲外で申請窓口の仕事なのでしょう。

おそるおそる、書類を窓口へ持って行きます。5日に完了通知がでるので取りに来てください。といわれただけで終了。なんともあっけない。

次は抵当権の抹消が待っているのですが、結局のところ、普通にパソコンが使えるならどうということはない手続きです。

もしかしたら抹消編へ続くかも。

不動産の登記(所有権登記名義人変更)へ行ってきた

突然の再開の上、なぜか、不動産の話です。

不動産の名義人変更という手続きをしにいってきました。

どういうことかというと、今、マンションに住んでいるのですが、このマンションは区画整理地の中にあって、区画整理事業中に建ったので、購入したときの番地と現状の番地の名前が変わっているのです。

土地の名前とか筆の登記は区画整理組合でやってくれたのですが、持ち主の住所だけは自分で変更手続きをしなければいけなかったのです。

まず、役所に行き、町名番地変更証明書という書類をもらいます。これは申請書を紙に書いて提出すれば無料でもらえます。

そして、登記申請書を書いて法務局へ行きます。

登記申請書というと、難しいのではないのかとか、資格が要るのではないかと思う人がいるかもしれませんが、自分の不動産の手続きをするなら資格は要りません。司法書士というのはあくまでも他人の申請の代行をするための資格です。
そして、申請書ですが、法務局のサイトへ行けば書き方の例がダウンロードできるのですが、平たく言うと、普通にパソコンが使える人なら何の問題もなく作れる書類です。

私の場合、ワードパッドで内容を打ち込み、いったんPDFにして、あいにくプリンタが故障していたのでネットプリントというサービスを使ってコンビニで印刷し持参することにしました。

(つづく)

«WHS2011